タクシーの稼ぐポイント!ロング客を見つける穴場はどこ?

タクシー運転手にとって、長距離乗車をする「ロング客」を乗せるのは稼ぐチャンスといえます。1回の乗車で、1万円以上を稼げるときもあるためです。とはいえ、ロング客に出会うのは容易なことではありません。

今回はタクシー運転手がロング客を狙える穴場を詳しくご紹介します。あわせて稼ぐコツも解説いたします。

タクシー運転手が稼ぐにはロング客を狙うのもひとつ

長距離を乗車するいわゆる「ロング客」は単価が高いのが特徴です。1回の乗車で1万円以上が稼げるので、収入アップにつながるでしょう。

一方で、ロング客を乗せると拘束時間が長くなり、その分1日当たりの客数が少なくなりがちです。長距離運転をする分体の疲労が大きい一面があるものの、確実に売上を伸ばせるのは大きな強みでしょう。

とはいえ、ロング客を乗せて単価を上げるのは、乗客数を増やすより難しい傾向があります。しっかり稼ぎたいタクシー運転手はロング客が集まる「穴場」を狙いましょう。

なお、タクシー運転手の1日の売上げの目安は、以下の記事で詳しく解説しています。

タクシー運転手の1日の売上とは!稼ぐためのポイントを紹介

タクシー運転手がロング客を狙える穴場の特徴

それでは、ロング客が狙える穴場の特徴をみていきましょう。

【時間帯】終電前・深夜・朝方・早朝

単価の高いロング客が出やすい時間帯は、終電前、深夜、朝方、早朝とおおむね決まっています。電車やバスのない時間帯、客の動きが大きい時間帯を狙いましょう。天候が悪いとタクシー利用が増えるので、天気や気温などの影響も考慮して探すのがポイントです。

【エリア】オフィス街

ロング客の多くはVIP、会社の役員、経費を使えるサラリーマンであるため、オフィス街が穴場です。東京なら赤坂、港区、銀座、六本木、東京駅といった大手企業が集まるエリアで探しましょう。

イベント終了後の会場も、意外な狙い目です。遠くから来ているお客様が「早く帰りたい」「終電、終バス、帰りの飛行機に間に合わない」などの理由で長距離のタクシー利用をすることがあります。

空港は、公共交通機関を利用するお客様が多いので、ロング客は出にくいです。

コンスタントに稼ぐならタクシー会社選びを入念に行う

コンスタントに稼ぐなら、無理にロング客を狙うよりタクシー会社をしっかり選びましょう。首都圏の方が平均年収は高い傾向にあり、タクシー会社の選び方によっても稼ぎが変わってきます。

東京有数のオフィス街エリアに営業所がある「東京交通興業」は、未経験でも働きやすい会社です。都内最大級の車両保有数を誇るチェッカーグループに加盟していて、大口固定客やチケット客で集客力があります。

東京交通興業」では中高年の転職ドライバーを歓迎していて、教育制度が整っているのも魅力です。未経験でもすぐに稼げるので、ぜひご応募ください。

まとめ

タクシーの営業で長距離を移動するロング客を乗せると、1日の売上を確保できます。しっかり稼ぎたいときは、ロング客の穴場を狙って積極的に営業しましょう。

タクシー運転手は未経験でも転職しやすい仕事です。コンスタントに稼ぎたい方も、ぜひ就業を目指してみてください。