タクシードライバー給料事情!手取りはどれくらい?

タクシードライバーへの転職を検討したとき、給料は手取りでどのくらいもらえるのか気になりますよね。

今回はタクシードライバーの給料事情として、月収の手取りや、手取りを増やすコツをご紹介していきます。

タクシードライバー月収の手取り

タクシードライバーの月収は、手取りでどのくらいもらえるのでしょうか。

手取りは21万円~24万円?

全国ハイヤー・タクシー連合会の調査によると、2019年(令和元年)の男性タクシードライバーの年間賃金推測額は、360万3,800円でした。

年収が360万3,800円とすると、月収は30万円ほどとなり、所得税などの税金を差し引いた手取り額は21万円~24万円になるでしょう。

21万円は、男性の大卒新入社員の平均初任給とほぼ同じくらいといえます。

タクシードライバーは歩合給だから夢がある!

しかし、タクシードライバーの給与形態は3種類あり、働き方によっては前述した平均年収を大幅に上回ることが可能です。

タクシードライバーの給与形態は、以下のとおりです。

・A型賃金(基本給+歩合給+賞与)
・B型賃金(歩合給のみ)
・AB型賃金(A型賃金とB型賃金の中間形態)

AB型賃金は、A型賃金と同じように基本給に歩合給と賞与が加わる形式です。ただし、歩合給の要素が強いところがA型賃金と異なっています。

現在、A型賃金を採用しているタクシー会社はほとんどなく、多くがAB型賃金を採用しています。

B型賃金は完全歩合給のため、働き方次第では年収1,000万円を稼ぐことも可能です。ただし、未経験者が歩合給で稼げるようになるためには、経験やスキルが必要になります。

安定的に給与が欲しい人は、AB型賃金を採用しているタクシー会社を選択すると良いでしょう。

給料の手取りを増やす!安定的に稼ぐコツとは?

タクシードライバーとして安定的に稼ぐためには、ふたつのコツがあります。

稼ぎやすいエリアを探す

ひとつ目のコツは、稼ぎやすいエリアを探すことです。観光地や都市部に近いエリアは利用客が多いため、未経験者でも営業しやすいメリットがあります。

また地域によっても利用者数は異なるため、乗客が多いエリアにあるタクシー会社に就職することも重要といえるでしょう。

分析能力を付けること

ふたつ目のコツは、分析能力を付けることです。

効率の良い営業を行うためには、いつ、どの時間にタクシーが必要とされるのかを日々勉強する必要があります。

また高い実車率を上げるためには、営業力やデータ分析能力を身に付けなければなりません。しかし、はじめのうちはわからないことも多いため、先輩ドライバーに質問しやすい職場を選ぶと良いでしょう。

東京交通興業なら、営業所の立地も良く、人間関係も良好なため、未経験者でも安心して仕事ができます。

即入居可能な個室寮も完備していますので、地方から上京して働きたい方も、すぐにタクシードライバーとして営業をはじめられますよ。

まとめ

今回はタクシードライバーの平均月収や安定的に稼ぐコツをご紹介しました。

タクシードライバーの給与形態は3種類あるため、働き方次第では年収1,000万円も夢ではありません。

東京交通興業は、首都圏に近い江東区に営業所があり、アットホームな職場なので、未経験者でもやりがいを感じながら稼ぐことができます。ぜひ私たちと一緒に、東京交通興業で働いてみませんか。